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ネットショッピングで負った借金は債務整理で解決しよう

時代の流れとともに、買い物の方法は多様化しています。かつては、実際にお店に足を運んで現金で買い物をするのが当たり前でしたが、近年ではネット買い物をすべて済ませてしまうという方も多くなっています。その支払いに関しても、クレジットカードや電子マネーなどが主流となりました。

カードでの支払いはとても便利ですし、代引きなどと比較すると手数料がかからないケースもあり、お得な一面もあります。
しかし、日本では現金払いの文化が根強い国です。実際に現金で支払わないと「お金をつかっている」という意識が希薄になり、つい使いすぎてしまう傾向にあります。

また、カード払いの場合は、高価な買い物をしても分割払いやリボ払いにすることができますので、ますますお金をつかっている、買い物をしているという意識が希薄になってしまうものです。その結果として借金問題で苦しむことになってしまうケースも少なくありません。
そこで、そんな借金を解決するための手段のひとつが債務整理なのです。

ネットショッピング依存症が急上昇

近年では、ネットショッピングを頻繁に利用することから、依存症のような状態になってしまうという方が増えているといわれています。
確かに、ショッピングサイトで欲しいものをクリックして、数日待てば商品が送られてくるのですから、とても便利なサービスです。
この便利さを一度覚えてしまうと、もう自分の足で買い物にいくのが面倒になってしまうものです。その結果として、依存症気味になってしまうのも無理はないかもしれません。

もちろん、必要なものを購入するだけであれば何も問題はありません。むしろ、買い物に出掛けるといった手間を省くことができて、とても合理的といえるでしょう。
しかし、あまりにも簡単に買い物をすることができてしまうことから、ついつい買いすぎてしまったり、不要なものを購入してしまうという方が多くなっているのです。

少し冷静に考えれば、不要なものであったとしても、ネットショッピングの場合、迷うことなくクリックしてしまう…そんな方も多いのではないでしょうか?

その上、冒頭でもお話しました通り、カードでの支払いとなればお金をつかっているという感覚さえもきはくになってしまい、後で請求書を見て驚いてしまうなんて方が増加しているのです。

そこで買い物をやめることができればそれほど大きな問題にはならないかもしれません。ですが、依存症気味になると、支払いが苦しくなってしまっても買い物をやめられなくなってしまうことがあります。
そうなれば、深刻な借金問題を抱えることになるでしょう。

お得なクレジットカード払いが甘い誘惑を

単に便利なだけでなく、クレジットカードで支払いをすることによって、特典が得られるというケースも少なくありません。
送料が無料になったり、商品代金が割り引きされるだけでなく、豪華な特典がつけられることもあります。そのため、クレジットカードを利用する頻度が高くなってしまうというケースも多いようです。

また、現金では簡単に購入することができないような高価な商品であっても、カードの分割払いやリボ払いであれば、簡単に手に入れることができてしまいます。
そのため、先の支払いのことをしっかり考えること無く、目の前の誘惑に負けて高価な商品を特に考えること無く購入してしまうというケースも少なくありません。

しかし、買い物をした分だけ、最終的には返済しなければなりません。それがどんどん重なっていけば、返済はどんどん苦しくなってしまいます。
最終的には返済ができなくなってしまうという方も多いのです。

督促状を無視していると法的処置になる可能性がある

ショッピングクレジットの場合、お金を借りているという意識があまりないという方も少なくありません。
直接現金を借りるわけではないものの、商品を受け取っているのですから、結果として借金をしているのと同じなのです。

なので、返済が滞ると督促状が届きます。それでも支払いをしなければ電話などで支払いの催促を受けることになるでしょう。
しかし、借金をしているという意識の薄さから、それを無視しても問題ないと考えてしまう方が増えているようです。

しかし、ネットショッピングの支払いであっても、返済をせず、そのまま督促も無視し続けていると、法的処置が行われる可能性もあります。
具体的には、強制執行が行われ、財産や給与、銀行口座などが差し押さえられることになってしまうのです。

そうなってしまえば、まともな生活を送ることができなくなってしまいます。

給与の差し押さえとなれば、当然職場にもカードなどの支払いが滞っていることが知られることになりますし、マイカーや不動産といった財産を失うことになるかもしれません。

では、そうなってしまうのを防ぐ手段はあるのでしょうか?

返済が厳しいと感じたら債務整理を検討しよう

どうしても毎月の返済ができない場合や、支払いによって生活が圧迫され、将来的に継続した返済が難しくなってしまう可能性が高い場合は、できるだけ早い段階で手を打つ必要があります。

その手段のひとつが債務整理。

ショッピングクレジットやローンといっても、先ほどもお話しました通り、債務であることに変わりはありません。そのため、債務整理を行うことによって、返済計画を立て直すことができるのです。

債務整理というと、リスクが高いものと思われる方が多いかもしれません。人によっては、人生が終わってしまう…そんなイメージが抱かれているかもしれません。

しかし、例えば任意整理であれば、持っている財産を処分する必要はありませんし、弁護士などの代理人に依頼すれば、自分で複雑な手続きをする必要もありません。
職場などに知られてしまうこともありません。つまり、普段の生活を送りながら手続きをし、そのまま新たに立てた計画に基づいて返済することができるのです。
条件さえ満たせば、借金の額を大幅に減らすことのできる個人再生であっても同じです。

自己破産以外では、借金がなくなってしまうわけではありませんが、3年から最大で5年の長期での返済計画を立てることができますので、毎月の返済額を大幅に減らすことも可能です。

しばらくの間、新たな借入ができなかったり、クレジットカードの契約ができないといった多少の制限が設けられるものの、これで借金問題を解決することができると考えれば、それほど大きな問題ではないでしょう。
そもそも、債務整理をしなくても長期間にわたって返済が滞ってしまった場合、金融事故の扱いとなり、いずれにしてもブラック入りをすることになってしまいますので、同じ状況になってしまいます。むしろ、多額の借金を抱えたままではもっと状況は悪くなってしまうことでしょう。

まとめ

近年ではあまりに気軽に利用できることから、ネットショッピングで買い物をしすぎてしまうという方が多くなっています。さらに、ネットショッピング中毒になってしまうと、買い物をやめることができなくなってしまい、最終的に多額の借金を抱えることに…。
もし、ネットショッピングの支払いが難しくなってしまったのであれば、できるだけ早い段階で債務整理などの手段をとるようにすべきです。
債務整理は、決してデメリットの多いものではありません。むしろ、借金問題を解決し、生活を向上するための手段のひとつです。
もし、ネットショッピング依存によって、その支払い、返済に苦しんでいるのであれば、債務整理を視野に入れて、法律事務所などで専門家に相談してみましょう。きっと、あなたの借金問題解決のきっかけとなるでしょう。